凪と要の価値観の相違について

テトリスにはまった葵ですこんばんは！

さててー。

今回凪と要の関係というか、価値観の相違というか、そんなのを考察してみたので貼り付けておきます！

いつも以上に文がぐちゃぐちゃです！

あ。それとですね。

内容が精神衛生上にあまりよろしくないので（身売りとかそんな言葉が出てきます）、苦手な方は読まないでくださいね！


あと、内容は決して明るい内容ではないのであしからず！

よろしければMOREからどうぞ！

要は凪の事が好きだけど、特別束縛したいとかそう言うのはほとんど無いんですよね。
好きだけど、凪が別の人の事が好きならそれを応援しても良いかな、とか思ってる感じで。
確かに両想いになれるのは嬉しいけれど、でも凪に無理はさせたくないっていう。
でも凪が凪自身を雑に扱うのが嫌で嫌でしょうがない。
それで凪が要の事を鬱陶しいと思っても、とにかくそれが嫌。
誰かに傷つけられるのはまだ凪の意思ではないけど、自分からって言うのは少なくとも自分の意思だから。
できる限り凪の意思は尊重するけど、それだけは絶対に譲れない。

でも凪はどっちかって言えば自分の事を割とおろそかにしてる。
別に自分より他人を～とかそんないい人な理由じゃなくて、自分の体＝（決していかがわしい意味じゃなくて）商売道具だから。
生活費とか、学費とか、これからの為にもお金がいるから、その為なら頼まれれば出来ることなら何でもやる。
もし、本当にお金が無くなって、仕事も無くなったら、身売りとかも平気で出来ちゃう子。
別にそこまでお金に執着が有るわけではないけれど、でも生きる為には必要だから。
そもそもそう言う行為自体を、「生きる為の一つの方法」としか認識していない。
別にどうでもいい人だから、そんな人に抱かれようが何されようが「だから？」で終わる。
思っても、「ああ、この人可哀そう」くらい。決して同情とか、蔑みではなく、漠然とそう思うだけ。
別に推奨しているわけではないけれど、そこまで批難する気持ちもない。
でも、もしそう言うことになっても、要には絶対に言わない。
要は多分怒るから、適当な理由をつけてお金を渡す。
要は最初は気付かないけど、薄薄気付いて、それで気付いた時に物凄い怒る。
そして泣く。
自分が気付けなかったことと、それ以上に子供であることが悔しい。
泣くのは凪がそんな事したから。
でも凪は「どうして泣いてるんだろう」とか疑問。
怒るのは分かるけど、悲しむ理由がわからない。
別に凪は要が自分の事をどうでもいいと思ってるとか思って無いけど、でもわからない。
とりあえずごめんねって謝る。
それで多分身売りは止めると思う。
でもやっぱり要が泣く意味も怒る意味もよくわかってないから、自分に対してすごく雑になる。
要はやっぱりそれが嫌で、無限ループになる。
悪循環。

凪は別に要の事をどうでもいいとか思ってるわけではなくて、寧ろ大事に思ってる。
だから自分のために怒ってくれるって言うのは素直に嬉しいけど、でもそもそも怒る気持ちが良く解ってない。
自分の体だから、凪自身は体が壊れない程度の無茶をしっているから、大丈夫だと認識しているけど、周囲にはそれが解らないという事を解ってない。
でも、要の事は好きで、恋愛感情とかではなく、家族愛的なものだと凪は思ってる。
だから、できるだけ要には自分の汚い所は見せたくないし、触れて欲しくない。
気を許せば許すほど、不思議と嘘が増えていく。それに罪悪感はあんまりない。
要はそれにうっすら気付いてて、触れないようにしてる。
もう少し寄りかかってきてほしいけど、凪が拒絶するならそれでいいかな、って思ってる。無理強いはしない。
要の気持ちには多分ぼんやり気付いてて、でも無意識のうちに気づかないふりしてる。それで、予防線も張ってる。


とりあえず、凪と要はある意味お互い牽制しあってるって言うか……何て言うか……。


凪と要について考察してたらわけわかんなくなった！！
念のために言っておきますが、私自身は身売りとかについて全く賛同はしていません。