のんびりまったりぷかぷかと
最近どうも疲れが取れません……。
肩が重い……。
運動不足ですかそうですか。
さててー。
前述したとおり最近死んでます。
受験生、というものになってしまいました……ふふふふ(壊
いや、まあ、なんとか頑張っていきたいです、ね!
まずは授業の予習をちゃんとできるようになります!
そしてバイト代は受験料に回すぞ!少しでも!!
ああそういえば今日はバイトの棚卸でした。
友人に手伝いに来てもらって、午前中には終わりました。
あ、よしたかさん、すみませんでした……(超私信!
あ、拍手ありがとうございます!
励みになります!!
追記で短い小説ってかネタとか。
肩が重い……。
運動不足ですかそうですか。
さててー。
前述したとおり最近死んでます。
受験生、というものになってしまいました……ふふふふ(壊
いや、まあ、なんとか頑張っていきたいです、ね!
まずは授業の予習をちゃんとできるようになります!
そしてバイト代は受験料に回すぞ!少しでも!!
ああそういえば今日はバイトの棚卸でした。
友人に手伝いに来てもらって、午前中には終わりました。
あ、よしたかさん、すみませんでした……(超私信!
あ、拍手ありがとうございます!
励みになります!!
追記で短い小説ってかネタとか。
「あれ、凪?」
放課後、ほとんどの生徒が帰宅して静かな教室に、雪麗の声が響く。
キョトンとしたような、間の抜けた声は、目の前の人物に向けられたものだった。
その人間――凪は、机に突っ伏していた。
声をかけても何も反応がないので、おそらく寝ているのだろう。
軽くゆすってみると、少し唸りながら身じろぎした。
うつぶせていた顔が少し移動して、僅かではあるがその表情が見えた。
――う、わー……。可愛いなあもうッ!!!
雪麗は叫び声をぐっと抑えると、内心でもだえつつ、もう一度凪をゆすった。
「凪、起きて。凪」
「ん、う」
ぴくり、と凪の瞼が震えて、ゆっくりと持ち上がる。
その相貌はぼんやりとしていて、寝ていた事が伺えた。
雪麗はいまだ内心もだえつつ、
「こんな所で寝てたら風邪ひくよ?」
と、笑った。
凪はとろんとした目で雪麗を見ると、
「せつ、ら……」
「ん?」
「雪麗……」
きゅっ、と雪麗のカーディガンの裾を握った。
それに雪麗は目を丸くすると、
「え、凪?どしたの――、」
「んん、雪麗ぁ」
未だ寝ぼけているのだろうか。
少し甘えたような声で(きっと本人は無意識)、雪麗の名を呼んだ。
ぐらり、と理性が崩れそうな音がして、それをあわてて立て直した。
凪はまだ完全に起きてないんだ。
寝ぼけているんだ。
そう自分に言い聞かせて、理性を戻した時、
「……」
「……………………ちょ、ええ!!凪?!」
凪が無言で、雪麗の腹のあたりに腕をまわした。
簡単にいえば、抱きついたのだ。
雪麗は一気に混乱して、
「俺要じゃないよ?!」
と、少しさみしい事を口走ていた。
凪が要と間違えているんではないだろうか、それではないにしてもも、要の代わりにさせられているのではないか。
そう考えたのだ。
が、凪の口から出たのは予想外だった。
「雪麗……がいい」
と言って、ぐいっと肩をもって自分の方に引いた。
そして、両手で雪麗の頬を包むと、ゆっくりと自分の顔を近づけた。
「……凪?」
「雪麗、僕ね――」
凪が何か言いかけて、そして、いい終わる前に。
最後まで聞き終わる前に、ぐいっと体が何かに引っ張られた。
「……あ、れ?」
気が付くと、朝だった。
×××
「っていう事があってさ!せめて最後まで聞かせてくれてもいいと思わない?!」
ばんっと机を叩いて、雪麗は目の前の少年に言った。
夢なんだしさー、もうちょっとサービスしてくれても……と、ぶつぶつ言う雪麗になんとも言えない視線を送ると、
「それ、言ってて虚しくないか?」
「え、何で?」
言われた言葉に首をかしげる雪麗に、少年は、
「夢だったんだろ?」
と、返した。
それに、ああ、と苦笑すると、
「夢だから良いんだよ。現実であるわけないから、ね」
と、笑った。
そして、
「でもさ、本当に良い所で終わったよね!!ひどくない!?ドラマじゃあるまいし、そんなもったいぶらなくても良いよ!!」
うわーん、と泣き声を上げながら机に突っ伏した雪麗に、少年は少し悲しい視線を向けると、雪麗の頭を軽く叩いた。
FIN
夢オチでしたー。
少年≒要?
違うかもしれませんが、誰という設定はないですねー。
一番近いのは要かなー?
んー、でも微妙……。
放課後、ほとんどの生徒が帰宅して静かな教室に、雪麗の声が響く。
キョトンとしたような、間の抜けた声は、目の前の人物に向けられたものだった。
その人間――凪は、机に突っ伏していた。
声をかけても何も反応がないので、おそらく寝ているのだろう。
軽くゆすってみると、少し唸りながら身じろぎした。
うつぶせていた顔が少し移動して、僅かではあるがその表情が見えた。
――う、わー……。可愛いなあもうッ!!!
雪麗は叫び声をぐっと抑えると、内心でもだえつつ、もう一度凪をゆすった。
「凪、起きて。凪」
「ん、う」
ぴくり、と凪の瞼が震えて、ゆっくりと持ち上がる。
その相貌はぼんやりとしていて、寝ていた事が伺えた。
雪麗はいまだ内心もだえつつ、
「こんな所で寝てたら風邪ひくよ?」
と、笑った。
凪はとろんとした目で雪麗を見ると、
「せつ、ら……」
「ん?」
「雪麗……」
きゅっ、と雪麗のカーディガンの裾を握った。
それに雪麗は目を丸くすると、
「え、凪?どしたの――、」
「んん、雪麗ぁ」
未だ寝ぼけているのだろうか。
少し甘えたような声で(きっと本人は無意識)、雪麗の名を呼んだ。
ぐらり、と理性が崩れそうな音がして、それをあわてて立て直した。
凪はまだ完全に起きてないんだ。
寝ぼけているんだ。
そう自分に言い聞かせて、理性を戻した時、
「……」
「……………………ちょ、ええ!!凪?!」
凪が無言で、雪麗の腹のあたりに腕をまわした。
簡単にいえば、抱きついたのだ。
雪麗は一気に混乱して、
「俺要じゃないよ?!」
と、少しさみしい事を口走ていた。
凪が要と間違えているんではないだろうか、それではないにしてもも、要の代わりにさせられているのではないか。
そう考えたのだ。
が、凪の口から出たのは予想外だった。
「雪麗……がいい」
と言って、ぐいっと肩をもって自分の方に引いた。
そして、両手で雪麗の頬を包むと、ゆっくりと自分の顔を近づけた。
「……凪?」
「雪麗、僕ね――」
凪が何か言いかけて、そして、いい終わる前に。
最後まで聞き終わる前に、ぐいっと体が何かに引っ張られた。
「……あ、れ?」
気が付くと、朝だった。
×××
「っていう事があってさ!せめて最後まで聞かせてくれてもいいと思わない?!」
ばんっと机を叩いて、雪麗は目の前の少年に言った。
夢なんだしさー、もうちょっとサービスしてくれても……と、ぶつぶつ言う雪麗になんとも言えない視線を送ると、
「それ、言ってて虚しくないか?」
「え、何で?」
言われた言葉に首をかしげる雪麗に、少年は、
「夢だったんだろ?」
と、返した。
それに、ああ、と苦笑すると、
「夢だから良いんだよ。現実であるわけないから、ね」
と、笑った。
そして、
「でもさ、本当に良い所で終わったよね!!ひどくない!?ドラマじゃあるまいし、そんなもったいぶらなくても良いよ!!」
うわーん、と泣き声を上げながら机に突っ伏した雪麗に、少年は少し悲しい視線を向けると、雪麗の頭を軽く叩いた。
FIN
夢オチでしたー。
少年≒要?
違うかもしれませんが、誰という設定はないですねー。
一番近いのは要かなー?
んー、でも微妙……。
PR
この記事にコメントする
手書きブログ
最新コメント
