のんびりまったりぷかぷかと
『悪夢ノ学園』
「・・・あの。帰って下さい。」
むかしむかしあるところに
やりたい放題学園の
アイドルに君臨するは
齢十六男装女子
空によく映える金の髪
よく整った目と鼻筋
庇護欲そそる華奢な体
生徒は全て虜と化す。
そんなアイドルに目をつけた
自称紳士の男教師
逃がしませんと宣告され
奥の手を使う
「青少年保護法って知ってます?」
笑み浮かぶ 男教師
余裕ある表情で
少し動揺するアイドル
嗚呼 からかいの種が増えていく
自称紳士に愛された
迷惑してる男装女子
その気はまったくないのだが
何故か逃がしてもらえない
疲れに疲れたアイドルは
ある日理事長室を訪ね
静かな声で問いましました
「あの人いつまでいるのです?」
任期を待てばいいだろう
彼は教育実習生
せいぜい一ヶ月耐えたら
もう手は届かない
「え!?それ本当ですか?」
笑み浮かぶ 男装女子
嬉しすぎる表情で
とても迷惑すぎるけど
嗚呼 もう少しで任期は終わり
自称紳士のお誘いは
しつこくやんわり続けられ
どうせもうすぐ終わりだと
アイドルは自分抑える
つもりにつもったその疲れ
精神的に鍛えられて
笑顔で嫌味を返したが
自称紳士に効くはずもない
ついにその時がやってきて
任期を終える挨拶する
腹黒自称紳士教師
意外な言葉を吐く
「後半年ほど、お世話になります」
笑み浮かぶ 男教師
余裕ある表情で
彼女の小さな希望だけ
嗚呼 もろくもはかなく崩れてく
むかしむかしあるところに
やりたい放題学園の
アイドルに君臨してた
齢十六男装女子
あれから半年間耐えて
今度こそ任期は終了
自称紳士、男教師は
一人思案顔をしている
ついにその時はやってきて
終わりを告げる鐘が鳴る
民衆などには目もくれず
こちらを見て話す
「まだ、終わりじゃないですよ」
笑み浮かぶ 男教師
任期を延ばし続け
逃がさないと宣告され
嗚呼 彼女の悪夢は終わらない
×××
悪ノ教師の凪サイド。
凪が過労にならないかが心配です。
「・・・あの。帰って下さい。」
むかしむかしあるところに
やりたい放題学園の
アイドルに君臨するは
齢十六男装女子
空によく映える金の髪
よく整った目と鼻筋
庇護欲そそる華奢な体
生徒は全て虜と化す。
そんなアイドルに目をつけた
自称紳士の男教師
逃がしませんと宣告され
奥の手を使う
「青少年保護法って知ってます?」
笑み浮かぶ 男教師
余裕ある表情で
少し動揺するアイドル
嗚呼 からかいの種が増えていく
自称紳士に愛された
迷惑してる男装女子
その気はまったくないのだが
何故か逃がしてもらえない
疲れに疲れたアイドルは
ある日理事長室を訪ね
静かな声で問いましました
「あの人いつまでいるのです?」
任期を待てばいいだろう
彼は教育実習生
せいぜい一ヶ月耐えたら
もう手は届かない
「え!?それ本当ですか?」
笑み浮かぶ 男装女子
嬉しすぎる表情で
とても迷惑すぎるけど
嗚呼 もう少しで任期は終わり
自称紳士のお誘いは
しつこくやんわり続けられ
どうせもうすぐ終わりだと
アイドルは自分抑える
つもりにつもったその疲れ
精神的に鍛えられて
笑顔で嫌味を返したが
自称紳士に効くはずもない
ついにその時がやってきて
任期を終える挨拶する
腹黒自称紳士教師
意外な言葉を吐く
「後半年ほど、お世話になります」
笑み浮かぶ 男教師
余裕ある表情で
彼女の小さな希望だけ
嗚呼 もろくもはかなく崩れてく
むかしむかしあるところに
やりたい放題学園の
アイドルに君臨してた
齢十六男装女子
あれから半年間耐えて
今度こそ任期は終了
自称紳士、男教師は
一人思案顔をしている
ついにその時はやってきて
終わりを告げる鐘が鳴る
民衆などには目もくれず
こちらを見て話す
「まだ、終わりじゃないですよ」
笑み浮かぶ 男教師
任期を延ばし続け
逃がさないと宣告され
嗚呼 彼女の悪夢は終わらない
×××
悪ノ教師の凪サイド。
凪が過労にならないかが心配です。
PR
この記事にコメントする
手書きブログ
最新コメント
