のんびりまったりぷかぷかと
実は五年後じゃないって言うね。
年齢設定は19から25といういたってアバウトな設定だね!
まあ、そんなことは良くて。
五年後パラレルの小説です。
ちょっと続き物っぽいので、とりあえずこちらにあげて、後でまとめてアップします。
かる~く内容を説明して置けば、
凪に子供が出来ます。
……解り難い上に誤解を招きそうな感じですね。
正確に言うなら、養子なのです。
色々あって預かる事になるのです。
年齢設定は19から25といういたってアバウトな設定だね!
まあ、そんなことは良くて。
五年後パラレルの小説です。
ちょっと続き物っぽいので、とりあえずこちらにあげて、後でまとめてアップします。
かる~く内容を説明して置けば、
凪に子供が出来ます。
……解り難い上に誤解を招きそうな感じですね。
正確に言うなら、養子なのです。
色々あって預かる事になるのです。
「ねえ、凪。子供、欲しくない?」
「――子供?」
あまりに突然すぎる冷菜からの問いに、凪は眉根を寄せ、怪訝な表情をした。
冷菜の突飛な発言には随分なれたつもりだが、これには流石に驚いた。
が、真剣な表情の冷菜を見て、
「“家”の方の、ですか?」
と訊いた。
冷菜はそうなの、と溜息をついた。
“家”というのは、冷菜の実家がやっている孤児院であり、凪と銀が、涼が義父になるまで預けられていた場所である。
正式名称は特にない為、凪そう呼んでいる。
つまり、そこにいる『子供』とは、『孤児』の事である。
「今ね、建物全体を改築中でね。もうこれ以上受け入れる場所が無いんだけど、でも他のとこに回すのもねぇ……」
「つまり、その改築が終るまで預かればいいんですか?」
「まあ、そういう事なんだけど……」
「……?」
いつもと違い、歯切れの悪い冷菜に凪は首を傾げた。
冷菜は少し躊躇って、言った。
「その子訳有りでね……」
「冷菜さんの家に行った時点で訳ありでしょう」
「いや、そうなんだけどね。その子の場合少し特殊で……」
そう言って、少し目を伏せた。
「あのね、その子、母親がまともに育児してなかったみたいなの」
「……育児放棄、ですか?」
「――そうね。元々は父親もいたんだけど、その子が生まれる前に失踪というか、行方知れずになってね。それ以来、母親はその子――りおって言うんだけどね、りおの育児をしなくなったの。戸籍登録すらしてないわ」
「……」
「そして、りおが四歳になる前に消えた。男と失踪って言う噂が有るけど、行方はつかめていない」
冷菜は一息つくように、ぬるくなった紅茶を啜った。
凪はモンブランを一口大に切って口に運びながら、訊いた。
「――それで、今その子は?」
「りお?りおはその後アパートの住人が異変に気付いて保護されて、今は病院。命に別状は無いけど、栄養失調が酷くてね。今日には退院できる予定」
「……」
ふむ、と凪は考える。
家はそこまで狭くなく、子供一人分くらい養える余裕もそこそこある。
何よりも、以前冷菜にはお世話になったので、協力したいと言う気持ちもある。
凪は少し笑うと、
「解りました、預かります」
と、言った。
後書き
場所は近所の喫茶店です。(どうでもいい
また要が苦労しそうな感じですね(笑
「――子供?」
あまりに突然すぎる冷菜からの問いに、凪は眉根を寄せ、怪訝な表情をした。
冷菜の突飛な発言には随分なれたつもりだが、これには流石に驚いた。
が、真剣な表情の冷菜を見て、
「“家”の方の、ですか?」
と訊いた。
冷菜はそうなの、と溜息をついた。
“家”というのは、冷菜の実家がやっている孤児院であり、凪と銀が、涼が義父になるまで預けられていた場所である。
正式名称は特にない為、凪そう呼んでいる。
つまり、そこにいる『子供』とは、『孤児』の事である。
「今ね、建物全体を改築中でね。もうこれ以上受け入れる場所が無いんだけど、でも他のとこに回すのもねぇ……」
「つまり、その改築が終るまで預かればいいんですか?」
「まあ、そういう事なんだけど……」
「……?」
いつもと違い、歯切れの悪い冷菜に凪は首を傾げた。
冷菜は少し躊躇って、言った。
「その子訳有りでね……」
「冷菜さんの家に行った時点で訳ありでしょう」
「いや、そうなんだけどね。その子の場合少し特殊で……」
そう言って、少し目を伏せた。
「あのね、その子、母親がまともに育児してなかったみたいなの」
「……育児放棄、ですか?」
「――そうね。元々は父親もいたんだけど、その子が生まれる前に失踪というか、行方知れずになってね。それ以来、母親はその子――りおって言うんだけどね、りおの育児をしなくなったの。戸籍登録すらしてないわ」
「……」
「そして、りおが四歳になる前に消えた。男と失踪って言う噂が有るけど、行方はつかめていない」
冷菜は一息つくように、ぬるくなった紅茶を啜った。
凪はモンブランを一口大に切って口に運びながら、訊いた。
「――それで、今その子は?」
「りお?りおはその後アパートの住人が異変に気付いて保護されて、今は病院。命に別状は無いけど、栄養失調が酷くてね。今日には退院できる予定」
「……」
ふむ、と凪は考える。
家はそこまで狭くなく、子供一人分くらい養える余裕もそこそこある。
何よりも、以前冷菜にはお世話になったので、協力したいと言う気持ちもある。
凪は少し笑うと、
「解りました、預かります」
と、言った。
後書き
場所は近所の喫茶店です。(どうでもいい
また要が苦労しそうな感じですね(笑
PR
この記事にコメントする
手書きブログ
最新コメント
